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初心を思い出す

最近、両親が引っ越ししました。 実家へ訪れると私の小学生時代の卒業文集や 学習塾の新聞広告に顔が乗った際の新聞が取ってありました。   中でも小学校6年生の時に全国書画展覧会の書の部で銀賞を獲得した賞状が置いてあり、 書道は習ったことがないため大変驚きました。   その他にも中学入試や大学入試、医師国家試験の合格通知を見つけとても懐かしい気持ちになりました。 医師を志したときの気持ち、思いを振り返るいい機会になりました。 気持ちを新たに頑張っていきます。       京都市下京区 西七条の整形外科 医療法人山川医院 山川 智

湿布は温湿布?冷湿布?

昨日に引き続き外来でよくお聞きすることです。 よく 温湿布=温める 冷湿布=冷やす と思っている方が多いです。 ですが、皮膚温や湿布自体の温度が変わるわけではありません。 冷湿布にはメンソレータム、ハッカの成分が入っており、 温湿布にはトウガラシの成分が入っているためそれぞれ冷たい、温かいと感じます。   例えばハッカキャンディーを食べたあと、冷水を飲むととても冷たく感じますが、 口の中を触ると特にキンキンに冷えているわけではありません。 それが湿布を貼ると皮膚で同じようなことが起こっています。   ですので冷湿布か温湿布かはご自身で貼ると気持ちいいかどうかで決めてもらっていいと思います。 湿布に含まれる薬の成分自体はどちらも炎症をおさえ、疼痛をおさえる働きがあります。   ただ、打撲・捻挫後で腫れている、関節部分が赤みをおびている、などの場合は温湿布は避けるべきです。 トウガラシの成分が炎症を助長するためです。   薬局でも湿布が販売されていますが、慢性的な腰痛・膝痛・肩痛等にはどちらがご自身に合うか試してみてよいと考えます。       京都市下京区 西七条の整形外科 医療法人山川医院 山川 智

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