リハビリテーション|山川医院|山川医院|京都市下京区の整形外科・内科・リハビリテーション科

〒600-8872 京都府京都市下京区西七条南東野町43
075-313-3795
WEB予約 リハビリテーション専門サイト
ヘッダー画像

リハビリテーション

拡散型圧力衝撃波(ショックウェーブ)

ご無沙汰のブログとなりました。 当院では新しい機器を導入致しました。 マスターパルスといい、疼痛疾患の除痛を目的とした拡散型圧力衝撃波治療器、ショックウェーブです。   空気の振動を患部に照射するため低侵襲な治療であり、 腱や筋肉の疼痛に効果があります。   一部例ですが、以下のような疾患に適応があります。 ・アキレス腱痛 ・足底腱膜炎 ・膝蓋腱炎 ・上腕骨外側/内側上顆炎(テニス肘・ゴルフ肘)等 その他スポーツによるケガ、傷害に関しても適応があるものもあります。 また、機器の先端を付け替えることでトリガーポイント、筋膜リリースの治療にもなります。   今までリハビリではリラクゼーション、ストレッチ、筋力強化で減痛、除痛するしかなかった 疾患に対し新しい治療法となっています。注射嫌いの方にも是非おすすめいたします。 お悩みの方はご相談ください。     京都市下京区 西七条の整形外科 医療法人山川医院 山川 智    

骨粗しょう症の治療~流れ~

以前3月に骨粗しょう症に関しておおまかな説明しましたが、今回は治療の流れに関してです。 まず骨粗しょう症は治療を行っているからといって転倒や事故でも骨折しないことを保証するものではない、ということをあらかじめご承知おきください。 骨粗しょう症を気にした方がよい方は以下の方です。 ・閉経後の方  ・ステロイドの内服や注射を行っている方 ・やせている方 ・運動不足の方 ・実の母に骨折の既往がある方 ・検診で一度でも指摘されたことがある方 等です。     まずは以上のような項目に当てはまるか問診させていただき、骨密度測定の検査を行います。 他の疾患でレントゲン検査を行った際に骨粗しょう症疑いを指摘させていただくこともあります。 骨密度検査で骨粗しょう症と診断された場合、採血検査も行います。 これによりお身体の状態やどの薬が最適か判断することができます。   治療の方法としては内服・注射+運動療法です。(内服や注射に関しては後日記載したいと思います) 半年に1回のペースで骨密度検査・採血を行い治療効果の判定を行っていきます。 骨粗しょう症は治療をやめると年齢とともに低下していくため、血圧や高脂血症の内服と同様に治療を継続していく必要があります。 血圧やコレステロール値は血圧測定や採血ですぐに測定できますが、骨密度検査は保険上4か月に1回が限度です。 そのためすぐに治療効果が判定できず、骨粗鬆は無症状で進行するため途中でやめてしまう方が少なくありません。 骨折後に後悔してしまうことがないように治療を継続していきましょう。     京都市下京区 西七条の整形外科 医療法人山川医院 山川 智        

リハビリテーション

当院のリハビリテーションが大変ご好評いただいております。 「すごくよかった!」 「これがやりたかったんです」 等のお言葉をいただき、リピーターが続出しております。 理学療法士の増員を検討しており、今後更に運動器リハビリテーションの充実に努めていきます。 丁寧でわかりやすい説明、無理のない運動メニューでこれからも皆様に納得いただけるリハビリテーションを提供していきたいと考えます。 整骨院へ行ったがよくならない、他院でリハビリテーションを受けているがマッサージだけ、の方もぜひ試していただきたいと思います。 40~50代の方も肩痛、ひざ痛、腰痛がよくあると思います。 なんとなくクリニックは敷居が高くて整骨院へ行っている、という方がおられるかもしれませんが、院長も理学療法士も気さくで丁寧な対応を心がけますので是非お越しください。 これからもよろしくお願いいたします。     京都市下京区 西七条の整形外科 医療法人山川医院 山川 智