
一般内科・健診
一般内科・健診
糖尿病、高血圧、高脂血症、生活習慣病や喘息、肺気腫、不整脈、動脈硬化等の内科診療を行います。
当院では日本医師会認定産業医(企業などにおいて労働者の健康管理等を行う医師)が診察いたします。
血圧が高い状態が続くことで血管の壁に圧力が掛り、その結果、血管を傷めて次第に血管が硬くなり動脈硬化へとつながります。
遺伝的要因と食生活(塩分の高い食事)や嗜好(喫煙・飲酒)過多、または運動不足や精神的なストレスなどの環境的要因が重なって引き起こされると考えられています。
血液中の脂質(コレステロールや中性脂肪)が多い為に引き起こされる疾患です。
これらの余分な脂質は、動脈の壁にくっついて血管を硬く狭くすることで動脈硬化を引き起こします。
高脂血症の主な原因は食生活(カロリー過多)や嗜好(喫煙・飲酒)過多、運動不足、遺伝などが考えられます。
血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が高くなる病気です。
人体のたくさんの細胞が働く為のエネルギー源がブドウ糖です。
膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが、血液中のブドウ糖を細胞の中に取り入れる役割を果たしています。しかし、このインスリンの量が不足したり、働きが悪くなったりすると、ブドウ糖が細胞内に取り込まれなくなり、血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が高くなってしまうのです。
血糖が高いということは、体の細胞にエネルギーであるブドウ糖が十分に補給されず、そのため全身の細胞の働きが悪くなります。のどが渇く、尿が多い、傷が治りにくい、感染症にかかりやすい、疲れやすい、集中できないなどの症状が表れます。
当院では日頃の皆様の健康づくりの一助となるよう健康診断を実施しております。
受診費用:8,000円
「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき、医療保険者(国保や協会けんぽ、健保組合、共済組合など)は、平成20年度より特定健康診査(特定健診)と特定保健指導を実施しています。
日本人の死亡原因の約6割を占める生活習慣病の予防のために、40歳から74歳までの方を対象に、メタボリックシンドロームに着目した健診を行います。
受診費用:500円(65歳以上は無料です)
京都市では、75歳以上の後期高齢者医療制度に加入の方を対象として、高齢者健康診査を実施しています。基本的には、特定健診(40〜74歳)に類似していますが、詳細については京都市のホームページをご確認ください。
その他雇入時の健康診断、企業の定期健診についても随時実施しております。
詳しくはお問い合わせください。